自由気ままな一人旅。
当ブログで「一人旅が楽しいよ!」と散々言っている私ですが、結構危険な思いをすることもあります。
ということで、今回は一人旅の危険な面についてご紹介しておきます。
この記事を読むことで、
- 一人旅への心構えができる
- もしもの時の対処法が身につく
といったメリットがあります。
体験談を交えつつ、対処法も一緒に紹介していきますので、ぜひ1度目を通していただけるとありがたいです。
最後にはおすすめの防犯グッズもいくつか記載していまので、参考になれなと思います!
自分と同じように国内を一人旅する女性のためになればと思いつつ、細かく書いていきますね。
- 一人旅が好き、またはこれから一人旅をしようと思っている女性

女一人旅で危険なことって?

さて、この記事のタイトルを読んだ時に、
- なぜ危険なことをあえて伝えるの?一人旅っておすすめじゃないの?
と感じた人もいるのではないでしょうか。
私は、今まで結構危険な場面に遭遇してきましたが、それでも一人旅が楽しいと心から思っています。
そんな私だからこそ、一人旅を成功させるためには危険な場面に遭遇した時の対処法も知っておくことが必要不可欠だと考えています。
自分の身をしっかりと自分で守ることができれば、一人旅を極端に怖がる必要はありません。
一人旅を始める人や、一人旅をしているけどどこか不安を感じている人は、これからご紹介する対処法をぜひ覚えておいてくださいね。
キッパリと「NO」という
一人旅をするのであれば、自分の意見をはっきり言えるようになっておいてくださいね。
というのも、一人旅をしていると、
- ナンパ
- 謎の声かけ
- 何かしらの勧誘
…というように、声をかけられる場面がたまーーーにあります。
今までの経験から、女性や断るのが苦手そうな人、そして旅行客を狙って声をかける傾向にあると感じます。
ということで、危険なことに巻き込まれないよう、NOと断れるようにしておきましょう。
断り方を学ぼう!
ここで、良い断り方とダメな断り方をいくつか書いておきますね。
- 「大丈夫です」
- 「いや…」
- 「時間がないので」
- 「いりません」
- 「仕事中なので」(明らかに旅行中の時は使えないかも)
- 「人(友人・家族etc…)と待ち合わせしているので」
断り方のポイントとしては
- 曖昧な答え方はしない
…ということ。
つい曖昧な表現を使ってしまうのは日本人の悪い癖であり良い所でもありますが、一人旅の時にはキッパリと断れるようにしておきましょうね。
性犯罪に巻き込まれないようにする
男女問わず、旅行をするのであれば危険はつきもの…ですが、どうしても女性は
- 性犯罪
が男性に比べて起こりやすいです。
ここで覚えておいてほしいのは、性犯罪はどんな人でも巻き込まれる可能性があるということ。
若いとか、可愛いとか相手には関係ありません。なんなら性別も関係ありません。
女性の方が「巻き込まれやすい」というだけであり、男性なら必ず大丈夫というわけではないです。
性犯罪に巻き込まれないよう、私が意識しているのはこちら。
- 露出が多い服を着ない
- 夜はなるべく出歩かない
- 危険そうな場所には行かない
露出の多い服を着ない
女性の一人旅では、露出の多い服を着ないことをおすすめします。
正直、性犯罪というのは露出が多くても少なくても関係ないようなのですが、それでも対策しないに越したことはありません。
実は私は、一人旅を始めた頃は露出の多い服で旅行することが多かったですが、その時に限って、変な人に声をかけられる頻度が多かったですね。
着たい服を着ているだけでトラブルに巻き込まれるのは不服ですが、危険なことに巻き込まれないために、一人旅の時は露出が多い服は避けるのが無難です。
夜はなるべく出歩かない
ただでさえ夜に出歩くのは危険なのに、知らない土地で夜に1人で出歩くのはもっと危険です。男の人もですよ!!
もしも夜に外を歩く時は、
- 気持ち早足で
を意識して歩くようにしましょう。
危険そうな場所には行かない
一人旅では、
- 暗い道
- 治安が悪そうな場所
…などの、危険そうな場所には行かないようにするのをおすすめします。
ガンガン行ってる私が言っても説得力がないですが…危険なことに遭遇する確率は格段に上がります。
小学生の時に先生に言われたことがある人もいるんじゃないでしょうか?
今思えば、確かに大事なことだなと思います。大野先生(仮名)、ありがとうございます!
お酒を飲みすぎないor飲まない
旅先では、お酒を飲まないか、飲みすぎないというのも危険対策です。
一人旅でもし酔いつぶれても、誰も宿まで連れて帰ってくれません。
また、酔っているところを狙った犯罪に巻き込まれたら…?
ベロベロに酔ってしまうと、うまく頭が回らずに危険な目にあってもうまく抵抗できないかもしれません。
しかし、旅先でしか飲めないお酒もあるのは事実…私もよく飲みます!笑
そのため、もしも飲む時は
- 「まだ酔っていない」「まだ飲める」と思い込まない
ようにしましょう。
目が回り始めたり、ふわふわとした感覚になってきたら要注意です。
危険な状況ならないために、お酒の量はセーブしましょうね。
危険なところには近寄らない・行かない
先ほど書いたことと被ってしまいますが、危険なところや治安の悪そうな場所には近付かないのが無難です。
海外に比べて治安はいいものの、国内にも危険な場所は存在します。
また、私はそれにプラスして
- 直感で危険だ ・嫌な雰囲気だと感じる場所
も行かないようにしています。
直感って意外と当たるものです。一人旅では特に!
もしも一人旅に行くなら、自分の直感を大切にしてくださいね。
荷物を肌身離さない
一人旅では、荷物の管理にも気を配りましょう。
- スリ
- 盗難
- 置き引き
私はまだこう言った経験はありませんが(一生なくていい…)、荷物の盗難があったという話はよく聞きます。
- ついテンションが上がってしまて「ちょっとだけならいいや」と席を外しているうちに
- ホテルの鍵を閉めないまま外出して…
など、ちょっとした時間のうちでも事件は起きます。
荷物にはロックをかけておくなどして、十分に管理しておきましょうね!
おすすめの防犯グッズ

最後に、一人旅に役立つおすすめグッズをご紹介して終わります。
今回は3つの防犯グッズをご紹介しておきますね。
防犯グッズといえば…防犯ブザー
防犯といえば防犯ブザー!
「いやいや、大人が防犯ブザーて…(笑)」と思いますか?
侮るなかれ、防犯ブザーは持っているだけでも安心感がありますよ。
また、「私には防犯意識があるよ!」というアピールにもなりますよね。
今回ご紹介するものは生活防水機能もついているので、リュックにつけておくのがおすすめです!
スーツケースに!南京錠
荷物の盗難対策には、南京錠がおすすめです。
こちらの南京錠はTSA錠というもので、海外旅行にも役立ちます。
もしも海外旅行に行く機会がある人なら特に「TSA」の南京錠を選ぶのが良いですよ!
もしもに備えて!もう1つの財布
一人旅では、財布を2つほど用意していくのもおすすめです。
考えたくはないですが…もし旅行先で荷物を取られた場合、別の荷物に予備の財布を入れておけば、カード会社へ電話をかける電話代や、ホテルまでのタクシー代を確保できますよね。
自分の身は自分で!自衛して一人旅を満喫しよう

今回は、女一人での一人旅に潜む危険と、その対処法についてご紹介しました。
防犯グッズについてもご紹介しましたので、ぜひ一人旅の際に役立てていただければ幸いです!
一人旅を楽しく終わらせるためにも、旅行中のトラブルには気をつけていきましょう。
それでは!