今や人口がじわじわと増えている「ひとりカラオケ」。
私は数年前からひとりカラオケのかなりの愛好者です。
そんな狂ったようにひとりでカラオケに足を運ぶ私の様子を見ていた友人もひとりカラオケ愛好家になりました。
そんな実績(?)をひっさげて、この機会にひとりカラオケヘビーユーザーの私がひとりカラオケのメリット・デメリットをご紹介していきます!
https://siosaltblog.com/karaoke-scoreup
ひとりカラオケは楽しいよ
ひとりカラオケ行くんだ〜って言うと、大体の人に
と言われます。
こんな調子で、何が楽しいのか、カラオケで1人で何をしてるのか(!?)など聞かれることがあるので、今回はそんな友人たちの疑問を踏まえて書いていきます。
ひとりカラオケのメリット
歌いたい歌を思いっきり歌える!
ひとりカラオケって、カラオケで思いっきり歌いたいけど人前で歌えないような曲とか、まだ練習中の曲とか、そこらへんを歌えるのが良いんです。
好きなアーティストさんの本人映像付きの曲や、アニメ映像を何度も何度も入れたって「何回入れるんだよ」「飽きたわ」と周りから突っ込まれることもありません!!!!!!!!
酔いしれて歌える(?)
一人ならアーティスト気分で歌ったって、目をつぶって酔いしれて歌おうが感情移入して歌って大号泣しようが誰にも何も言われません!
泣くことはストレス発散にもなるのでオススメですよ!
誰も見てない さあ踊ろう
踊りましょう。踊り狂いましょう!
ひとりカラオケは誰も見てません!創作ダンスでも何でも好きに踊りたい放題です!
誰も見てないんだから踊らなきゃ損ですよ!!!(そんなことはない)
今のカラオケには「ダンス映像付き」の曲もあるので、それを活用するのもオススメです!探してみてくださいね。
ひとりカラオケのデメリット
荷物の管理
ひとりカラオケに行く時に気をつけて欲しいのは「荷物の管理」です。
滅多にないと思いたいですが、トイレに行っている間に何者かが部屋に忍び込んでいて、お財布や貴重品を盗まれた!
…なんてこと、起こらないとは言えませんよね。
そのため、部屋を開ける際は
・貴重品は持って動く
・むしろかばんごと持って動く
を徹底しましょうね。
たまに押し寄せる寂しさ
これまで、散々「ひとりカラオケ楽しいよ〜!!」と言ってきましたが、やっぱ寂しくなる時もあるんです。
ドリンクバーでいちゃつくカップル、隣の部屋から湘南乃風みんなで歌う学生の声、タンバリンの音、前の部屋からもれるミラーボールの明かり…
そんな時は早めに離脱するか、そんなことは忘れて時間いっぱい歌いましょう。
私も、なんだかつまんなく感じちゃって早めに出たりしますよ。
せっかくストレス発散で来たのに、むしろストレスが溜まっちゃうなんて嫌ですよね。
お金はもったいないですが、無理に歌い続けるよりも帰った方がいいかな〜と思ったら早めに切り上げるのも良いと私は思っています。
ドアの外にいる人と目が合う
先ほども言ったように、ひとりカラオケ中にアーティストになりきって自分に酔いしれて歌うじゃないですか(知らんがな)。
その時にパッとドアの外を見るとちょうどドリンクバーに行こうとしてる男子高校生が。
「見ちゃいけないもの見た」みたいな顔で申し訳なさそうに顔をそらされるとなんか、もう…ごめんな…。
正直、もう慣れっこなので別に見られてもあんまり恥ずかしくはないんですよね(笑)
あ、でもニヤニヤ笑ってチラ見するチャラついた人たちはいつまでも苦手。
「ひとりカラオケ行きたいけど人と目が合うなんてイヤ!」という人にオススメなのは
・ドアの死角になるところ(ドアから見えないところ)に座る
・自分の席の向かい側に荷物を置いて「友達はトイレに行ってるんです」って雰囲気を出す
がオススメ。
ちなみに、私がどっちもやってみて思ったのは
前者は良い感じだけど後者の方法はかなり悲しくなる。ってことです。
やる時は注意しましょう。オススメはしません…!
ひとりカラオケ楽しいよ!ぜひお試しあれ
ひとりカラオケの最大の利点は、人の予定を気にしなくても良いところです。
ひとりで行くので、自分の予定さえ空いていれば仕事帰りや学校終わりに気軽に行けるのが良いですよね。
おひとりさまに優しい世の中になって来たとはいえ、周りの意見や目を見るに、まだまだ浸透していないなーと感じる最近です。
そんな周りを気にしてなかなか実行できない人のためにも、後押しできるための力になれたらと思っています!